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編集部

太陽光発電で電気代が減る仕組み


太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組みは「日中は太陽光発電でつくった電力を使い、夜は安い単価の電力を買って使う」というもの。



■大事なポイント

 

① 自家消費部分は電気代ゼロ!

日中の使用電力が発電量を下回っていれば電気代はゼロ!

② 売電収入による利益!

自宅で使い切れなかった余った電力は売ることが出来ます。


結果⇒電力を買う総量が減り、売電収入も増えるため、電気代を大きく削減することが出来るのです。



(太陽光を設置した場合の電力使用イメージ図)


■太陽光発電に蓄電池を組み合わせるメリット

 

ポイントは

太陽光発電システムでは電力会社から買う電気の総量を減らすメリットがありますが

蓄電池を組み合わせると⇒


① 昼間余った売電する電気を貯めておいて太陽が沈んだ後の夕方に使えば、買う電気を更

に減らすことが出来ます。


② 夜の割安な電気を貯めておいて昼間に放電すれば、日中の単価の高い電気の購入を減ら

すことが出来ます。




■蓄電池のメリット!

 

① 夜の11.43円の電気を蓄電池に充電

② 充電した格安の電気を日中に放電!(日中を格安の電気で過ごせる)



最後に!


■太陽光発電システムと蓄電池を導入したら電気代はいくら減るの?

 

(シミュレーション条件)

・東北エリア 4人家族 オール電化  

・電灯契約:東北電力

 「よりそうプラスナイト10」

・【容量】

  太陽光 355w×10枚=3.55kw

  蓄電池  3.20kwh

・売電単価:19円/kwh(2021年度)

・再エネ賦課金:3.36円/kwh(2021年5月~)  


電気代削減例

 結論!!


15年のローンでは月々2,810円の支払負担が増えてしまう!

             


ただ、

① 太陽光発電システムの耐用年数は30年~40年。

   (15年では実質負担出ますが長期目線では?)


② 電気の使用量が減り、値上がりの影響が受けにくくなる。

   (SDGs⇒社会貢献)


③ 災害時に非常用電源として使用出来る!

   (コロナ渦では自宅が避難場所へ!)




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